産業安全運動100年記念

香川産業安全衛生大会

目的

「各企業の自主的な安全衛生活動を促進し、

労働災害の撲滅と快適な職場環境の形成を

図るため、県下の企業及び主要関係団体を

参集して開催」


・・・に参加してきました。

いくら道具や技術が発達しても、それを使うのは生身の人間です。

建設の現場は常に危険と隣り合わせで、少しの油断がすぐに事故につながり

しかも命に関わることも多々あります。

この業界に携わるものとして常に安全管理に心がけた現場管理をすすめて

いこうと改めて思いました。

現在施工中の現場の基礎コンクリートの圧縮強度試験の立会に行ってきました。

強度試験とは簡単に言うと、現場で使用したコンクリートを円筒形の容器にいれ

決められた期間後に試験機にかけ、強度を測定するというものです。

一般的な住宅の基礎ではまず行いませんが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの

建物では必要となっています。

結果は全く問題なく合格となりました。

もしも、強度が不足していたとなると最悪の場合基礎工事のやり直しとなります。

やり直しとなると・・・・ああ恐ろしや。

昨日（6/24）は今年はじめて高松で猛暑日となりました。

全国的にも６月としては過去最高の気温を記録したところが多かったそうです。

数年前から夏の暑さがひどくなってきています。

基礎の工事中ですが、日陰ができるのは朝の30分だけです。

熱中症にならないように気をつけて仕事をすすめてくださいね。

先日地縄張りをした現場で地鎮祭がとり行われました。

いつもですが、地鎮祭を行うとやはり気が引き締まります。

人間が宇宙に行く時代ですが、その土地の神様は大事にしておきたいものです。

で、次の日さっそく合併処理浄化槽が現場に搬入されました。

あいにくの大雨で作業はできませんでしたが、トラックは予定通りに来てしまいます。

梅雨時期は工程に余裕をもっておかないと、あとでえらいことになってしまいます。

浄化槽の横にあるのはコンクリート製の床版。

以前は浄化槽を設置するときは、まず穴を掘り、砕石を敷き、鉄筋を組み、生コンを打ってました。

生コンを打つと固まるまで作業は中断します。

しかし、この床版は砕石の上に置くだけなのですぐに浄化槽の埋め戻しができます。

２日かかってたものが半日でできるようになりました。

便利になったものです。


しかし雨が降れば２日でも３日でもできませんが・・・・

梅雨の合間をぬって土間コンクリートの打設を行いました。

原発の災害現場でも活躍しているポンプ車。

ちょっとした救国のヒーロー？

屋上から生コンを打設して

次に二階の床。

最後に一階。

高松営業所のすぐそばでの新築工事。

解体作業も無事終わり、今週末の地鎮祭にむけて

地縄張りをしました。

週末の天気が心配ですが・・・

金融機関のＡＴＭコーナー増築工事の建て方を行いました。

営業時間中はお客様の出入りが多いので夕方遅くに鉄骨を搬入。

ガラス面に触れないように慎重に作業をすすめます。

サッシとの隙間も設計通りにおさまってます。

雨の中ご苦労さまでした。

サイトの充実のため、いままでの「そーれたかまつ」のブログに続き、

スタッフブログとしていろいろ書いていきます。

よろしくおねがいします。