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『気象病』

2013年05月28日

 曇りの日は何だか気分が落ち込む・・体がだるい・・・まさにそんな今日、こんな記事を目にしました。
          “気圧の変化しやすい梅雨時は『気象病』に注意”
 天候の変化によって発病したり、症状が悪化する病気の総称を『気象病』というそうです。気象病に関する病気は多岐にわたります。
 代表的な気象病・・・・・古傷の痛み、頭痛、関節リュウマチ、神経痛、狭心症、血栓、尿路結石、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、胆石、うつ病等

 気温差だけでなく、気圧の変化が激しい梅雨時は特に注意が必要です。雨の振る前には急激に気圧が下がります。すると体を押さえていた圧力が弱くなり、体全体が膨張傾向(むくむ)になります。また、体の不調を誘発する物質(ヒスタミン)が体内で増えるそうです。
 気圧の低下が招く体調不良・・・
     ●むくんで拡張した体の組織が神経を圧迫し、頭痛や古傷の痛みなどの要因になる。
     ●血行不良になり、疲労物質がたまる。
     ●体内物質ヒスタミンが増加。自律神経のバランスを乱し、アレルギーや炎症反応を起こす。
 対処法むくみ解消・血行促進・リラックス
     ●ゆっくりお風呂に入って体の拡張を抑え、血行を促進。
     ●体を締め付ける衣類は避ける。
     ●軽めのストレッチで血行を促進。
     ●リラックスを心がけ、十分な睡眠をとる。
とのことです。
 これからの梅雨の季節に突入です、皆様も充分にお気をつけ下さいませ。


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