前回の記事の続きとなります。おいしい蕎麦を堪能しまして、おなかもいっぱいになりかけた頃、おかみさんがだんなさんに『今日は歌わないの?』となにやら話しています。
『歌?』だんなさんの歳からして小田和正?さだまさし?の歌を歌ってくれるの?と首をひねっていたところ
何と山形県の民謡を歌いだしてくれました。何でも、山形では昔お嫁さんが荷物を運ぶときにこの歌を歌いながら運ぶ歌だとか・・・
線の細いだんなさんからは想像も付かないくらいの大きなおなかからの声で歌ってくれました。
民謡の歌詞は山形県弁でわかりませんでしたが、お嫁さんの荷物を運んでいる光景ははっきり描くことが出来ました。
おなかも心も満たされたいい一日でした。
写真は歌を披露してくれているご主人
蕎麦屋『ひゃく壱』のご主人
2013年07月25日